床の一部がワックスが剥がれて汚れが付着して
変色している様になっており
しかも、ベロっと剥がれている状況でした。
この剥がれた状態をリペアします。
リペアする床板の周辺も角が剥がれ始めている状態でした。
古いワックスと付着した汚れを除去してから
剥がれ始めている角部分は丁寧に接着をしていきます。
そしてベロっと剥がれた部位はパテ埋めをして
高さを調整した後、着色をして仕上げます。
今回は下色に赤系、その後、黄色系を重ね塗りした後
周辺の床材と同調する様に薄い黄色で
木目を再現しながら仕上げています。
この色の床材は一枚一枚、微妙に色が異なるので
違和感なく再現する事に気を遣いますが
無事、施工完了です。