リビングの窓に近い場所に
表面の削れによる色剥がれが有りました。
部屋に入って正面だった為
非常に目立つダメージでした。
面積が広めなので尚更目立ちます。
表面を平滑にする為に補修剤を充填して
凹凸を無くしてから着色工程に入ります。
同じ色に見えて実は結構異なるのです。
黄色が強い板や赤味が入った板、
まだら模様に木目が入って居るなど
一枚一枚、実は異なるので
その模様や色合いに合わせていくことが
非常に時間がかかります。
最終的に木目を再現して完成させますが
いかに部屋に溶け込ませるか・・・
そこがポイントだと思っています。